はじめに、これが初めてのブログ更新になります。

自己紹介にも書いているのですが、私は日本や世界すべての人に人生を笑って過ごしてもらえるようにしたいです。つらいこと愚痴悩みでよくありそうなことを中心に解決に役立ちそうなお題や意見を述べて、ときには議論もしながらいい方向に進む役に立ちたいと思っています。つたない文ですが、小さい子~大人すべての人に向けて伝わるようになれば幸いです。(漢字はすいません。漢字の方が思いが伝わるので。)

 

今回のタイトル:人生の山場に出会ったときどうしますか

 

人生には、山にぶちあたるときが、なんどもあると思います。

たとえば、スポーツで勝てなくなるとか、人間関係でうまくいかない、いじめられるなどなど。そんなときに、どう感じてどう行動するかは、さまざまな環境や境遇、性格によってどうにもならずひとつの道になってしまうときがあるかもしれません。

自分の周りをかえることは、とてもむずかしいです。なぜなら、ひとくちにまわりといっても、たとえば住むところ、立場、友人A、友人B、先生A、Bなどなど多くのものがつながって今の自分の周りをつくってしまっているからです。
「じゃあ、どうしたらいいんだよ」

となるかと思います。

では、逆に簡単に変えられることは何でしょう?

「自分」です。

 

今回は、「自分」をどのように変えていくとよいだろうかという一つの例を紹介したいと思います。

私には、人生観をかえられて、本気で自分を見つめる機会を与えてくれた漫画があります。

漫画名:【宇宙兄弟

という漫画です。

 

この漫画のあらすじは、宇宙飛行士を目指す性格のまったく異なる兄弟が、挫折や事故、時には運がいいことなど起きながら大人として成長していく漫画です。

 

少しネタバレですが、私がすきな話があります。

子供のころ、兄:ムッタと弟:ヒビトは、弟を兄が常に先を歩んで引っ張るという関係性でした。ムッタはなんでも「楽勝!」といいながら挑戦する好奇心旺盛な性格。しかし、大人になっていくにつれて、ムッタは勝算のないことはなにか理由をつけてあきらめるようになっていく。対して、ヒビトは信念を曲げずに宇宙飛行士を目指し続けていった。そんな兄ムッタは、大人になり仕事で挫折をし、無気力人間になります。そんななか、ふと子供のころから英語を教えてくれていた天文学者シャロン博士を訪ねます。そこで、昔話をしていたムッタはふとシャロンに「昔あなたがよく言ってた言葉おぼえてる?」ときかれ、答えにつまります。

その言葉とは、「It's a piece of cake」楽勝だ!という意味です。

ここで、ムッタは自分が知らず知らずのうちに理由をつけてあきらめる癖がついてしまったことを自覚します。ここからムッタは吹っ切れたようにかつての夢である宇宙飛行士を目指し始まるという話です。

 

この話から、何か問題とか行き詰った時、一度昔の自分とそのときの描いていた人生・夢を思い出し、今はどうなのか、どんな経緯でこうなったのかを考えることの大切さを私は学びました。振り返ることで、あれ?実はうまくいかなかったのって、こういうこと?って見当がついたりします。また、It's a piece of cakeといつも言っているということで、常にとてもとても小さなこと、例えばいろんな楽器を1回使ってみるとかで、小さな経験で得た考え方をここぞというときにつかえる道具になります。

 

言いたいことを言うまで、長かったですが宇宙兄弟のことも知ってほしかったので、ぜひ。

今回は、振り返りの重要性と問題や山にぶちあったてる本人って意外と自分のこと見えてないよってこと、すごいちっさなことでいいからやってみるってことが地味にあとあと効いてくるよってこと。3つ。

 

おわりに、これからもいろんな題材をもとに自分の考え方とか議論材料をブログに挙げていけたらと思います。

ここまで読んでいただいた方本当にありがとうございます。